目標は老後生活費 月額36万円!!!

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父ちゃんの投稿

前回の投稿では65歳までに「経済的自立(FIREのFIの部分)」をする目標の設定をしました。また、「FI」達成後の月々の生活費を36万円の目標設定にしました

月々36万円の収入の内訳は、公的年金の夫婦合計で暫定月額20万円。不足分の月額 16万円は自分年金で作り上げることにしました。

65歳以降、仕事をしないで月々の生活費が36万円ってかなり無謀なチャレンジだと思いますが、ノープランで老後を迎えるほうが無謀な気がするので…

仮に目標を達成できなくても努力した結果なのでそれで良しとします!!!

公的年金の予備知識として

現在の制度だと原則65歳から年金を受給することができますが、受給する年齢を繰り上げ繰り下げができます

どちらも一か月単位で出来るみたいなんですが、

【繰り上げる(前倒し)場合は、最大で60歳まで】

65歳の受給額を基準に一か月ごとに0.5%減額され、60歳(MAX繰り上げ)で30%減額

【繰り下げる(後倒し)場合は、最大で70歳まで】

65歳の受給額を基準に一か月ごとに0.7%増額され、70歳(MAX繰り下げ)で42%増額

投資などの運用をされている方はわかると思いますが、5年で42%のリターンが確定しているって凄いですよね!!!

今月(2022年4月)から、MAXの繰り下げが70歳から75歳に変更されます!

一か月ごとの増額は0.7%で変わらないので、上限の75歳まで繰り下げをすると受給額が84%増加します!

65歳時点で年金の年額が150万円であれば、MAX繰り下げの75歳で276万円になるので月額だと125,000円が230,000円になるので年金で生活の大半を賄える可能性が出てきましたね!

・75歳まで年金以外の蓄えで生活ができる

・75歳まで働いて生活をする人

こんな方にはアリですよね!

また、受給開始時期は国民年金と厚生年金は違う年齢にすることもできます!

このブログを見ていただいている方の中で将来の目標設定をすることがあれば、この制度も考慮にしたパターンもありですね!

また、こんな方法で将来を考えているっていうプランがあれば参考にしたいので是非教えてください!

受取額を増やすために繰り下げをするのは良いが、その間に死んでしまっては意味がない

こんな意見の方もいると思いますが、父ちゃんはこの意見に同意!

現行の開始時期に受け取りを始める予定です

父ちゃんは、65歳リタイアを目指しているので繰り上げも繰り下げもせづに独自のプランで計画を立てます

所得代替率って?

所得代替率って何だか難しい言葉なんですけど、

受け取る年金額の目安として将来年金を受け取る時に、そのときの現役世代の手取り収入の何パーセントの金額を受け取れるかって感じです

例えば、

所得代替率が55%の場合だと、そのときの現役世代の収入の55%を年金として受け取るってことです

参考までに、平成26年度の所得代替率は62.7%でした

これが、ケースによっては将来的に50%を下回るとの試算も出ています

受給額減額に直結する内容ですね

参考までに:オランダは高水準な年金制度を実現しており、所得代替率は70%に達しているそうです

年金の優れている国のランキングで日本がTOP30にも入っていないといった残念なデータもありました

日本頑張ってくれ~

そろそろ本題にいきましょう↓

目標設定を少しづつ具体化していく(①+②=36万円/月)

①父ちゃんと母ちゃんの公的年金の目標設定

セミリタイアの野望を考慮して公的年金の2人の合計額を月額20万円に設定

20万円×12ヶ月=年額240万円

この金額設定を欲張ると、年金を収める期間が長くなり過ぎていつまでもセミリタイア状態にならないので

二人とも厚生年金に加入している共働き世帯では無茶な設定ではないと思います

自分年金で不足分を補う

公的年金で月額20万円達成できたとしても、月額36万円の老後生活資金には16万円不足している

16万円×12ヶ月=年額192万円

この192万円を毎年捻出させる資産を築く ← これを自分年金と勝手によんでます☺

公的年金:年額240万円(生涯受け取れる年金

自分年金:年額192万円(これも生涯受け取れる年金にする

合計:年額432万円  月額36万円

色々勉強した結果、父ちゃんなりの自分年金の作り方を少しずつ紹介していきます!

ただし、その前にやらなくてはならない超大切なことがあります!!

それは支出の削減です!

まずはそれから!

では次回の父ちゃんの日に!

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