無駄な支出を削減して、生活防衛資金を預貯金で確保することが第一歩です。これからの長期運用を継続するためには重要です。
年収の高い方はそのまま余裕資金で投資等を出来ると思いますが、父ちゃんにはそんな余裕はありません
まず父ちゃんがやったことは、
・支出を把握し、不必要な出費を削減&本当に必要な出費か再確認する
・生活防衛資金を確保
の2点です。
【なにより現在の支出を見直す】
ポイントは「現在の生活水準を下げずに支出を減らす」です!
節約しすぎて我慢の生活をするのも楽しくないですからね~
節約時に毎月の家計簿をオススメしているのサイトをよく見かけますが、父ちゃんはこういうのがとにかく苦手…
家計簿を継続的に作成することは性格的に無理なので、面倒でも一度である程度把握したかったので一年間の支出をすべてエクセルの表に纏めることにしました
項目は、
【毎日の出費】:仕事中の昼食代やコンビニでの買い物等
【毎月の出費】:住宅ローン・水道光熱費・生命保険料・医療保険・NHK受信料・子供の習い事・スマホや光回線などの通信費・個人年金・子供の教育費積み立て・食費など
【毎年の出費】:自動車税・自動車任意保険・年払いの生命保険料等・火災保険・Amazon年会費など
【不規則な出費】:水道料金(2ヶ月に一回)・固定資産税(年4回)・車検費用(2年に1回)など
それぞれの金額も含めて思い当たるものすべてを書き出しました
項目によってはいつまで支払いをするのかなど
書き出しをしてみると、出ていくお金がこんなにあったのかぁとビックリしました
【項目がありすぎて何から手を付ければいいのか…】
手っ取り早いのは、並べた項目で必要のないものが見つかれば出費を減らすため解約等の手続きをする
ゆとりのある老後生活を達成させるため、項目ごとに今本当に必要なものか・なくてはならない項目なのかを選別
結果、必要なものはとりあえず残す。必要ないと判断したものは解約等の手続き
【生活防衛資金はいくら必要?】
生活防衛資金
万が一病気で仕事ができない期間が発生したり会社が倒産なんてことも現在のコロナ禍では考えられると思います。父ちゃんが働いている会社も、コロナウイルス感染拡大の影響をいまだに大きく受けています。その際、再度仕事ができる状態になるまでの資金がないと大変なことになります。
いつどうなるかもわからない状況が続いているので、今やれることは迷わず実行しています
目安として、
1ヶ月の支出の6ヶ月分〜2年分と様々な意見がありますが、父ちゃんは1年分もあれば十分かなぁと考えてます
例)1ヶ月の支出が20万円の場合
20万円×12ヶ月=240万円
240万円位貯蓄できていれば、それ以外は将来の生活資金に回せると思います
子供の教育資金など、数年後に決まった出費がある場合はそれも預貯金で用意できていると安心です!
明日やろうは馬鹿野郎!!
チャチャ丸一家は支出の見直しだけで約10ヶ月を要しました。これでも最短でやったつもりです
銀行口座やクレジットカードなど、今後の生活に一番適した状態にするため全てを見直しました
手続きその他でかなり時間がかかっちゃいました…
明日やろうは馬鹿野郎なんて言葉がありましたが、後回しにせずその日に出来ることはその日にやりました。一通りの手続きが終わり、計画した支出削減が達成できた時の達成感はサイコーですよ〜
次回は、父ちゃんが支出削減でやってきた項目と内容を少しずつ投稿していきます。
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