このブログの紹介
父ちゃんが、小学生のチャチャ丸へ「金融」に関する課題を出していきます
チャチャ丸は自分でインターネットや動画で勉強して調べた内容を紹介していく内容です!
今回のチャチャ丸への課題は!!
課題:ドルコスト平均法を調べよう!
チャチャ丸がNISAの投稿をした時に、【長期・積立・分散】っていう言葉が出てきたけど、「長期」と「積立」にとても役に立つドルコスト平均法っていう運用方法があるんだよ!
購入した商品がきれいに右肩上がりで成長した場合は一括投資(まとまったお金で一気に買う)が良いんだけど、買ってから下がっちゃったり途中で下がっちゃったりしたときにドルスト平均法は大活躍するよ
上がる下がるは誰にもわからない事なんだけど、リスクを下げるためにはとても効率の良い方法なので覚えておいて!
回答(チャチャ丸):ドルコスト平均法
ドルコスト平均法の
「ドル」は
ドルで購入する
「コスト平均法」は
資金を均等に分けて、同じ額で購入し続ける
元々はこういう意味なんです
定期的に一定の額だけ同じ投資対象の金融商品を購入する「ドルコスト平均法」。
ちょっと難しいけどドルコスト平均法は、平均購入単価を抑え、リスクを分散できるため、長期的な資産形成を行う上で有効な投資手法といわれます。
簡単に言うと毎月同じ金額で積み立てて、暴落にも備えられるすごい方法なんです
「ドル」はあまり関係ないみたい(笑笑)😂
もし一括で買っちゃうと、暴落した場合は元の金額に戻るまではずっとマイナスだけど、ドルコスト平均法なら元の金額に戻る前にプラスになることも多い
ドルコスト平均法は、暴落した時には安い価格で多くの量を買うことが出来る
ネット証券なら月100円から積立出来るから、手元の資金が少なくても始められるね
下のグラフと表を説明していくね!
ドルコスト平均法をわかりやすくグラフと表を作ってもらった
ちょっと極端なグラフだけど…
グラフの青い線は価格のすいい(1回~6回までの価格の変化)
積立投資は1万円を6回購入(合計6万円)
一括投資は6万円(積立投資の合計額と同じ)
【一括投資の場合】
一括投資は最初の1,000円の時に6万円分(60口)をまとめて買っている
そのあとは下がってしまい5回目の時にやっと価格が1,000円に戻ったから評価額も元の6万円に戻った!
6回目で価格が1,400円になった。
持っていたのは60口だから84,000円まで増えた!
価格1,400円×60口=84,000円
最終的に24,000円増えた!!
【ドルコスト平均法で積立投資をした場合】
1回目は、毎回1万円を買うから1,000円を1万円分(10口)だけ!
この時の評価額は1万円(1,000円×10口)
2回目は、価格が500円に下がっちゃったけど1万円分(20口)買う
ここで1回目と合わせて30口になった!
この時の評価額は1万5千円(500円×30口)
3回目は、少し上がって800円になった。もちろんこの時も1万円分(12.5口)買う
ここで2回目までと合わせて42.5口になった!
この時の評価額は3万4千円(800円×42.5口) 3万円(3回分)しか買っていないのにもう増えてる!!上の表を見れば分かるけど一括投資だったら-1万2千円🤣
4回目は、すごく下がって200円に…でも1万円分(50口)買う
3回目までと合わせて92.5口になった。すでに一括投資の60口を超えているのが分かるね!
この時の評価額は1万8500円(200円×92.5口) 値下がりしすぎてすごいマイナス…
5回目は、1回目と同じ1,000円に戻った!ここでも1万円分(10口)買う
4回目までと合わせて102.5口。口数が増えていることが分かる!!!
元本は5万円なのに評価額はなんと10万2500円!(1,000円×102.5口)
一括投資だったらここでやっと元の6万円に戻るんだよ!
最後の6回目は、すごい値上がりして1,400円!またまた1万円分(7.1口)
買える口数が少ないね…
5回目までと合わせて109.6口。評価額はなんと15万3440円(1,400円×109.6口)
最終的に9万3440円増えた!
わかりやすく説明するためにげきしい値動きになっているけど、同じ金額を同じ期間投資しているのに増え方がこんなに違うなんて😲
ドルコスト平均法のメリットは、
安いときは沢山買って高いときは少なく買うから、積立で買っていく場合は価格が下がってもビビらなくて大丈夫!!
下がったらラッキーって考えていれば気分的にも楽。もし一括投資だと心臓がとまるかも
投資のタイミングが分からないよ~~っていう人に向いているよ!
一括投資だと20年ぐらい投資して損するケースでも、ドルコスト平均法だと利益が出ることがある!!
いつスタートすればいいかな~😖と迷っている人でもドルコスト平均法のことを理解すればじっくり考えなくてもいいかも!
もし自分でドルコスト平均法をするんだったらすごく安いからといって運用する金額を変えちゃだめ🙅
つみたてNISAでドルコスト平均法がベストだね!
ドルコスト平均法のデメリットは、
最後の最後に暴落が起きるとドルコスト平均法でも大きな損失になるかも!
上のグラフの反対になった場合だね
世界のお金の通貨
ちょっと話を変えて、世界のお金を調べてみた!
- アルゼンチン・・・ペソ
- オーストリア・・・シリング
- ベルギー・・・フラン
- ブラジル・・・レアル
- 中国・・・元
- デンマーク・・・クローネ
- エジプト・・・ポンド
- フィンランド・・・マルカ
- ドイツ・・・マルク
- ギリシャ・・・ドラクマ
- インド・・・ルピー
- アイルランド・・・プント
- イスラエル・・・シェケル
- マレーシア・・・リンギット
- オランダ・・・ギルダー
- ポーランド・・・ズロチ
- ポルトガル・・・エスクード
- ロシア・・・ルーブル
- スペイン・・・ペセタ
- タイ・・・バーツ
- トルコ・・・リラ
聞いたことあるやつから、なんじゃそれっていう感じのもあった!!
今回はこのへんで終わりにしたいと思います
次回もお楽しみに (^.^)/~~~
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