【老後にゆとりのある生活をするために!第6弾】     公的年金以外に月16万円受け取る計画!

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父ちゃんの投稿

前回の投稿は、目標にした老後生活費月額36万円生活を達成するために公的年金の目標額を夫婦合わせて20万円に設定しました

第5弾の投稿はこちらから↓

【老後にゆとりのある生活をするために!第5弾】     65歳から働かずに36万円の収入を得る!!
安月給の40代夫婦がゆとりのある老後生活を目標として、資産形成に奮闘中! 65歳以降は仕事をせずに月額36万円の生活ができる状態を目標としています 公的年金だけでは全く足りないため、不足分を準備する必要があります 達成できれば「仕事をしなくてもよい」という選択肢を獲得できます!! 預貯金だけでは絶対と言えるほど到達できない上に短期間で利益を求めるのも絶対NG! このブログはチャチャ丸一家の奮闘記を紹介していきますので、同じ目標を持った皆さんと一緒に情報を共有しながら達成を目指していきたいと思っております

今回の投稿は、

目標の月額36万円まで月額16万円足りない(20万円は公的年金)ので月額16万円を年金以外に受け取る計画の根拠を紹介します!

詳細については後に紹介しますが、今回は計画の大枠を紹介します

預貯金ではなく長期運用で!

チャチャ丸父ちゃんは既に40代半ばなので、残念ながら預貯金だけではほぼ確実に目標達成できません

しかし、65歳までは約20年の期間があります。この20年という期間を上手く使えば無理な目標設定ではなくなってきます

具体的にはそれぞれ後に紹介しますが、

アメリカを中心としたインデックスファンドで運用し、年平均リターン6%を目標にした運用をすれば計算上は達成できます

無茶な目標設定さえしなければゴールは見えてくると思います

65歳で4800万円の運用資産を保有していれば4%ルールで安泰!!

なぜ月額16万円の収入を得る為に4800万円の運用資産が必要なのか

上記で書いたとおりアメリカを中心としたインデックスファンドで年平均リターン6%を目標に65歳まで運用します。65歳で達成した運用資産4800万円はその後も運用し続けることになります。

仕事を辞めた65歳以降は4800万円の運用資産のうち毎年4%にあたる192万円を取り崩します

4800万円から192万円を取り崩したので4608万円になりますが、運用自体は続いているので1年後には6%増えて4884万円になります。

192万円を取り崩したあとも、一年後は減っているどころか増えているんです!

これを毎年繰り返しながら生活していきます

これが「4%ルール」です

毎年6%ずつ増えて、毎年4%ずつ取り崩すんです。つまり、毎年192万円取り崩して生活費に充てても元々の4800万円の運用資産は減るどころか増えていきます(理論上の話です)。

※説明のため単純に6%の計算をしていますが、あくまでも平均リターンなので年単位のバラつきはあります

4800万円が預貯金だった場合

4800万円の預貯金から4%(192万円)を取り崩すと計算上は25年で底をつくんです

4%×25年=100%

4800万円が運用資産だった場合

4%ルールで説明したとおり、毎年192万円を取り崩していくにもかかわらず計算上は元々の4800万円が毎年増えていくことになります

毎年192万円を生活費に充てても、運用で蓄えた4800万円は減らないって最高ですよね~

預貯金ではなく「運用」なので保証はありませんが、アメリカのトリニティ大学の研究「トリニティスタディ」という言葉で検索してもらえれば不安は取り除かれると思います。←一定の割合で運用資産を取り崩した場合、資産が〇〇年後に残っている確率が表で見ることが出来ます!

以下で簡単に説明します↓

トリニティスタディってなに???

【トリニティスタディを簡単に説明すると】

テキサスのトリニティ大学の三人の教授が研究したもので、インデックス運用している資産を最大効率で取り崩す方法なんです!

リタイア時のインデックス資産を運用しながら毎年4%定額で取り崩すというものです

上記のチャチャ丸一家の場合はインデックス資産(4800万円)を毎年4%定額(192万円)で取り崩すということです。

1926年~1995年までの米国の実績から計算され、取り崩す割合や期間でそれぞれ資産が尽きない確率がまとめられています

参考までに、このトリニティスタディのデータを紹介すると

株式100%インデックス資産毎年4%ずつ取り崩していく場合の資産が尽きない確率は以下のとおり

・15年後:100%

・20年後:98%

・25年後:98%

・30年後:98%

となっています。

また、株式75%:債権25%の割合でインデックス資産を持っていた場合は30年後の資産が尽きない確率がいずれも100%です。

このデータのすごいところは、過去の世界恐慌第二次世界大戦などの大きな危機(株価大暴落)も計算に入っているんです!

つまり、暴落が起きて資産が減っても毎年4%を取り崩した場合の確率なんです!!

アメリカはその後のITバブル崩壊911テロリーマンショックコロナショックがあってもいずれ暴落を乗り越え最高値を更新してきているんです

アメリカ強し!!!

ところが日本はというと…

バブルが崩壊してから未だに取り戻せていないんです

1989年12月29日の日経平均最高値を付けてから30年以上経過していますが2022年現在も最高値更新ならず…

「トリニティスタディ」は面白いデータなので是非検索してみて下さい!!!

今回は不足分の月額16万円の収入を得るための根拠を紹介しましたが、次回はチャチャ丸一家が4800万円の運用資産を構築するための計画を紹介します

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