【老後にゆとりのある生活をするために!第5弾】     65歳から働かずに36万円の収入を得る!!

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父ちゃんの投稿

前回までの投稿で経済的自立(仕事を辞める選択を獲得)をする年齢を65歳に目標設定し、それ以降の生活費を月36万円に設定しました。

そんなことが可能なのか???

第4弾の投稿はこちらから↓

【老後にゆとりのある生活をするために!第4弾】     老後は働かずに月額36万円の収入を得られるか!!!
安月給の40代夫婦がゆとりのある老後生活を目標として、資産形成に奮闘中! 65歳以降は仕事をせずに月額36万円の生活ができる状態を目標としています 公的年金だけでは全く足りないため、不足分を準備する必要があります 達成できれば「仕事をしなくてもよい」という選択肢を獲得できます!! 預貯金だけでは絶対と言えるほど到達できない上に短期間で利益を求めるのも絶対NG! このブログはチャチャ丸一家の奮闘記を紹介していきますので、同じ目標を持った皆さんと一緒に情報を共有しながら達成を目指していきたいと思っております

今回は老後働かずに月36万円を捻出するためのチャチャ丸一家が計画している方法を紹介していきます

まずは公的年金の目標設定から!

チャチャ丸一家は共働でそれぞれが厚生年金を納めています

安月給なのでチャチャ丸父ちゃんが65歳時点で二人の合計年金額が月額25~30万円くらいの金額に到達すればいいなぁ~といったザックリなイメージはありますが、現時点では二人の合計額を月額20万円に設定しています

年金定期便で確認すると現在の推移では10年弱で到達する予定です。

仮に到達した際は、その時点(父ちゃん55歳前後)で「厚生年金を納める働き方」から解放されることになりますよね~

つまり、夫婦どちらかがセミリタイアできる状態になり、「フルタイム勤務から週3勤務の仕事へ転換して副業をする」といったことも可能です

ここで重要なのが年金受給額が夫婦で20万円に到達時に「仕事を辞めるor仕事を変える」ではなく、「働き方を変える選択肢が増える」ということです

この状態になっても完全に仕事を辞めることはできませんが、「働き方を変える選択肢」が増えるだけでかなり気が楽になって仕事へのストレスも軽減できると思います。

年金定期便の受給額を本当に将来受け取れるの???

こればかりは現時点ではっきりわかりません

【現行の制度で老後を迎えた場合】

現在の制度だと原則65歳から年金を受給することができますが、受給する年齢を繰り上げ繰り下げができます

どちらも一か月単位で出来るようです

繰り上げる(前倒し)場合は、最大で60歳まで

65歳の受給額を基準に一か月ごとに0.4%減額され、60歳(MAX繰り上げ)で24%減額

0.4%×12か月×5年=24%

繰り下げる(後倒し)場合は、最大で75歳まで

65歳の受給額を基準に一か月ごとに0.7%増額され、75歳(MAX繰り下げ)で84%増額

0.7%×12か月×10年=84%

投資などの運用をされている方はわかると思いますが、10年で84%のリターンが確定しているって凄いですよね!!!

65歳時点で年金の年額が150万円であれば、MAX繰り下げの75歳で276万円になるので月額だと125,000円が230,000円になるので年金で生活の大半を賄える可能性が出てきましたね!

・退職後から75歳まで年金以外の蓄えで生活ができる

75歳まで働いて、それ以降は増額された年金で生活をする人

こんな方にはアリですよね!

また、受給開始時期は国民年金と厚生年金は違う年齢にすることもできます!

このブログを見ていただいている方の中で将来の目標設定をすることがあれば、この制度も考慮にしたパターンもありですね!

また、こんな方法で将来を考えているっていうプランがあれば参考にしたいので是非教えてください!

受取額を増やすために繰り下げをするのは良いが、その間に死んでしまっては意味がない

こんな意見の方もいると思いますが、父ちゃんはこの意見に同意!

現行の開始時期(65歳)に受け取りを始める予定です

【制度変更による受給開始時期の繰り下げや受給額の減額された場合】

現在の制度だと年金受給は原則65歳からですが、70歳に変更される可能性もありそうですね…

受給開始時期の繰り下げ

可能性としては現在の65歳から70歳に繰り下げの可能性があると思っています。これがあるとチャチャ丸一家も引退時期を見直す必要がでてきてしまいます…

この時に65歳まで繰り上げ(70歳⇒65歳)をすると月20万円の年金が24%の減額で月15.2万円にまで減る可能性が…月5万円の減額はデカすぎますよね

受給額の減額

チャチャ丸父ちゃんが65歳を迎える頃には可能性として20%程の減額を見込んだ方が良いといった情報もありました。チャチャ丸一家は夫婦合わせて月20万円の年金受給を目標に設定していたので、これでは16万円に減額されてしまうことになります。

減額後に20万円受け取るためには夫婦合計20万円の目標を25万円に変更する必要があります

将来的にどのように制度変更されるかわかりませんが、このような可能性があることは知識として持っておくだけで柔軟に対応できると思います

何も知らずに制度が変更されてしまうよりは良いですよね!

「年金定期便」について

厚生年金を払っている人はご自身の誕生月に「年金定期便」が届いていると思います

記載内容に漏れがないか必ず確認したほうが良いですよ!

ちなみに、チャチャ丸父ちゃんは以前漏れが見つかり修正してもらいました

定期便の「これまでの加入実績に応じた年金額」に記載されている老齢基礎年金と老齢厚生年金、その合計額があると思います

この合計額が65歳以降受け取れる現時点での年金額です。合計額を12で割ると一ヶ月当たりの生活費がイメージできます

今仕事を辞めて厚生年金を払わなくなっても将来これだけもらえる予定っていう金額です。但し、国民年金の保険料は60歳まで納めなくてはいけないので、記載されているより老齢基礎年金部分は最終的に増加します!もちろん、今後厚生年金も収めた分だけ老齢厚生年金の年額は増えていきます

※50歳以降は記載される年額が「見込額」に変わるため、「このまま60歳まで厚生年金を納めると65歳から受け取れる年金は〇〇万円の見込みです」といった感じになります

父ちゃんの現在の年額は悲しくなるほど少額です😂

直近数年分の定期便を見比べると、毎年どれくらい年額が増えているのか分かるので先々のイメージが掴みやすいと思います。このペースでいくと〇年後に年額がいくらに到達出来そうだなってイメージできますよね~

昇給・降給等により増額のペースは変わりますのでご注意を!

よく聞く話で、

定年間近に給料が激減なんてこともありえるのである程度考慮しないとですね

父ちゃんの場合は今のペースで公的年金の年額が増えたところで、老後生活資金の目標である月額36万円(年額432万円)には遠く及ばずです

まぁ分かりきっていましたが

ここまでで老後生活費の目標「月額36万円」のうち20万円分の根拠を紹介しました

目標に対して不足している金額は36万円に対して「月額16万円」です

次回はこの月額16万円を年金以外で受け取る計画を紹介します!

目指せ月額36万円!!!

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