このブログの紹介
父ちゃんが、小学生のチャチャ丸へ「金融」に関する課題を出していきます
チャチャ丸は自分でインターネットや動画で勉強して調べた内容を紹介していく内容です!
今回のチャチャ丸への課題は!!
課題:過去にあった大暴落と株価に与えた影響を調べよう!
前回はITバブル&9.11について調べたね!
今回は、リーマンショックについて調べてみて!
・リーマンショックってどんなことだったのか
・その時株価はどうなったのか
これも過去に起きた有名な暴落だから覚えておいた方がいいよ!!
リーマンショック
リーマンショックは100年に1度の経済の危機だったんだって
これだけでもどのくらいすごかったのか想像できそう!
リーマンショックはアメリカで起きた住宅のバブル崩壊
高くなっていた住宅の価格が崩れて世界有数の投資銀行「リーマンブラザーズ」っていう会社が経営破綻して全世界にダメージが広がった経済事件!!
リーマンショックの始まりは2008年9月~10月にかけてなんだけどショックが大きすぎて1年以上にわたって世界の経済にえいきょうを与えたんだって
世界では「リーマンショック」じゃなくて「グローバル・ファイナンシャルクライシス」って呼んでいるんだって!
グローバル・ファイナンシャルクライシスは「世界金融危機」っていう意味なんだ!!!
アメリカは1か月で株価が30% 2か月で40%下落して、失業率は5.6%まで上昇したんだよ🥶😱😨
ちなみに日経平均は2008年6月~2009年3月までで51.3%下落
2008年終わりから2009年にかけて会社が倒産したり経営危機が全国に発生❗❕
住宅バブルが起きた原因は「サブプライムローン」
サブプラローンは住宅ローンなんだけどこれはローンを返せるかわからない人にも住宅ローンを組んでたんだ(ふつうは大体しっかりローンを返せそうな人(収入が安定してる人)と組むらしい)
何でローンを返せるかわからない人にもお金を貸したからというと
その時のアメリカでは住宅の値段が年々上がっていたから、もしその人がお金を返せなくなっても家を回収すれば貸した分かそれ以上のお金が入ってくるからなんだ
でもなんかCDSっていう保険商品が考案されたらしい
CDSはもし債権(ローンを返してもらう権利)が紙くずになっても保険会社が全額を支払ってくれるものなんだよ
このころアメリカでは「ローンを返してもらう権利」の売買が行われててその権利を他の人が買ってた
サブプライムローンは他のところより金利が高いからハイリスク・ハイリターンだったんだけど住宅の値段がどんどん上がってたからローリスク・ハイリターンになったんだ!
それをたくさん買っていたのが「投資銀行」ここで「ローンを返してもらう権利」を入れた投資商品を作ってたんだ
だけど2007年に住宅の価格が落ち始めて2008年9月15日にリーマンブラザーズが経営破綻しちゃったんだ
今回はこの辺で終わりにするね バイバイ
次回も見てね~~~
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