ここ数日ドライヤーを使うと突然使えなくなることが頻繁に起きるようになってしまいました
コードの根本の部分を触ると動いたり動かなかったり…
使っているドライヤーはSALONIA(サロニア)のSL-013NVです
同じものに買い換えるにも5000円以上するのでなんとか自分で修理できないものかと思いチャレンジしてみることにしました
購入してから2〜3年位しか経っていないし雑に扱っていたわけでもないのになんで壊れたんだろうとショックでした
結果、保管方法に問題があったようです
普段は使い終わるとこんな感じでぶら下げていました
コードの根元の部分が折れ曲がっているのでこの部分が断線しているのではないかと思い分解してみることにしました
まずは外せるネジを探すことから
持ち手の部分に2箇所ネジが隠れていそうな部分があります
このゴムを外してみることに
100均のドライバーセットのキリでほじくり引っ張り出したらネジが見えてきました
このネジを外します
パーツを外すのに凄い苦労しました…
画像の下の部分にある丸いパーツを強引に外し、持ち手部分を外しました
この時点でコードが不自然に曲がってますよね(笑)
確実にここが原因ですね!
まずは、コードが固定されているパーツのネジを2箇所外しました
作戦としては、コードが多少短くなっても良いのでコードが折れ曲がっている部分で切断して繋ぎ直すことにしました
コードを切断後に先端にハンダ付け
同じ状態に繋ぎました
ここまでくればあとは元通りに戻すだけ
無事に元通りに戻せました
切断したコードの長さは約10センチ
コンセントに挿して動作確認し完了!!
作業は1時間ほどかかりましたが無事に修理ができました
途中の工程でパーツを強引に外したので細かい傷が沢山できてしまいましたが自分としては納得の仕上がりです
原因を把握するために、切断したコードをカッターで開いてみると!
やっぱり!!
コードが2本ともキレイに切れていました(笑)
これじゃー使えなくなるよなーと思いながら危険な状態だったなーと怖くなりましたね〜
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