これをすれば「仕事のストレス」や「将来の不安」が不思議と少なくなる

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父ちゃんの投稿

今回の記事はチャチャ丸父ちゃんの実践してきたことを紹介します

チャチャ丸父ちゃんは40代後半の安月給サラリーマンです

夫婦共働き(共に厚生年金加入)で、中学生の一人息子がいます

住宅ローンあり

車1台所有

40代になってから将来(老後)のことを考えるようになり、老後資金について色々と調べるようになりました

20代・30代は「老後は大変なんだろうな~」くらいで大した対策もせず仕事をしてきました。安月給のくせに休みの日にはゴルフに行ったり、ほかに時間があればパチンコ屋に行ったり頻繁に外食をしたりと完全に「今を楽しむ」生活をしていました…

そんな気ままな休日を過ごしていても、頭のどこかに「明日から仕事かぁ」という気持ちがありました。仕事が無ければと思うのですが、それでは生活すらできません…

仕事をすることにストレスを感じているんだなぁとつくづく感じました

この「仕事のストレス」「将来の不安」を軽減するため色々調べている中で、「資産形成」という答えにたどり着きました!

なぜ「仕事のストレス」や「将来の不安」が資産形成で軽減するの???と思いますよね(笑)

結論から言うと、

貯蓄や投資などで資産が少しづつ増えていくとジワジワですがストレスや不安が減っていきます

ただし、目的もなく資産形成を始めるのではなく出来るだけ明確な目標を設定することをお勧めします!

チャチャ丸父ちゃんの目標は?

【65歳までに経済的自立をする】

ここで言う経済的自立とは、仕事をしなくても築いた資産で生涯生活できる状態のことです

つまり、「仕事をしなくても良い」という選択肢を獲得すると言うことです!

【65歳以降は月々36万円収入を得る】

父ちゃんが設定した目標額は36万円です

月々36万円あれば老後に旅行や趣味等ゆとりのある生活ができるそうです

父ちゃんが65歳時点の夫婦の厚生年金の合計(見込額)を算出して、目標の36万円から差し引いた不足分を資産形成するイメージです

65歳以降に受け取る老齢厚生年金は生涯受け取れる終身年金ですよね!

不足分に関しても貯蓄を取り崩すのではなく、終身年金で受け取れるような作戦で資産形成しています

これが達成できれば、生涯にわたり毎月36万円の収入を得ることが可能になります

詐欺っぽい表現になりますが、「金のなる木」を育てるんです

最後まで読んでいただければ「金のなる木」の理由が分かると思います

取り組んだ内容を順番に紹介

資産形成をするにあたって事前に準備したことなども紹介します

いきなり投資を始めようとしても、どんな商品でいくら投資するのかもわからければいつまで続ければよいのかもわかりません

まずは、貯金できるお金を捻出!収入-支出=貯金額

まず最初に取り組んだことは、貯金や投資をするための資金を捻出すること

単純ですが、

収入-支出=貯金額

となりますよね!

この貯金額を増やすためには二つの方法が考えられます

収入を増やす

年収アップの転職や副業

支出を減らす

家計を見直す

ということで、簡単に取り組める②の支出を減らすことを実行しました

例えば、月に1万円の支出を減らすことに成功すれば1万円収入アップと同じ効果が得られます

チャチャ丸一家はとことん支出を見直しました!

年間で支出している項目を全て洗い出し、必要ないものは即解約

電気やガスをまとめる

生命保険の見直し

スマホなどの通信費の見直し

その他、生活水準が下がらない範囲で全て見直しました。

クレジットカードや銀行の口座なども自分に適した状態にそっくり変更しました

結果的に年間で50万円近くの削減が出来ました

預貯金で生活防衛資金を確保

病気や会社の倒産等の思わぬ事態に対応できるように預貯金である程度のお金を確保しました

よく言われているのが支出の6ヵ月~12ヵ月分

収入ではなく支出の6ヶ月~12ヵ月分です

生活防衛資金以外は投資へ!

生活防衛資金以外は投資をすることにしました

「投資は危ない」「投資はギャンブル」などよく聞きますが、投資の基本の大前提を守ればリスクを大幅に軽減できることが分かりました。

大前提とは長期・分散・積立です

15年以上または20年以上の長期間

幅広く分散された商品(投資信託など)を

毎月同じ金額を積立する

これからの時代は預金や貯金を持つことがリスクになるとも言われています!

ぜひ「貯金のリスク」「現金のリスク」と検索してみてください

かなり多くの記事がヒットすると思います。

簡単に言うと、

現在は、銀行預金の利息がほぼゼロに近い状態です

物価が上がれば現預金タンス預金の価値が下がる→100円で買えていたものが買えなくなる

消費税が1%でも上がれば現預金やタンス預金の価値が下がる→100円で買えていたものが買えなくなる

こんな内容が書いてあると思います

100円はいつまで経っても100円ですが↑の理由で価値がドンドン減っていきます

ってことは、

物価や税金の上昇率を上回るペースで自分の資産を増やさないと実際の資産は増えません

必要以上に貯金しても実質的には資産価値が減っているのです

証券口座を開設する

証券会社は沢山ありますが、手数料の安さや取扱商品数・使い勝手を考えるとネット証券がダントツでおススメです!

口座開設数も多く人気のあるネット証券会社は

SBI証券

楽天証券

です。

口座開設は数週間かかりますが、開設の費用や口座維持手数料などはかかりません

つまり、

準備にお金はかからないので、あとは実行するかしないかだけです!!!

口座開設の際は、運用益が非課税になるNISA口座の開設も同時にしておいた方が良いと思います。

「NISA」「つみたてNISA」の2種類がありますが、投資に慣れていない方は「つみたてNISA」が良いです。「NISA」はどちらかというと中・上級者向けなイメージです

老後2000万円問題ってニュースで騒がれてましたよね!

年金を受け取る65歳までに2000万円貯蓄がないと、年金だけでは生活できませんよ~

非課税制度(NISA)を利用して自身で資産形成してね~

残酷ですが、ザックリこんな感じの内容です

証券口座の開設が完了したら積立設定

チャチャ丸父ちゃんは「つみたてNISA」でインデックスファンド(投資信託)運用しています。

「つみたてNISA」は年間で最高40万円まで投資できるので、夫婦でそれぞれ毎月33333円の設定にしています。夫婦で合わせて年間80万円の投資金額になります。

これを20年間続ける予定でいます

トータルの投資元本(40万円×20年間)は1600万円です

非課税口座(NISA・つみたてNISA)の運用は非課税なので利益から税金が引かれません

つみたてNISAでは基本的に毎月決まった金額を投資信託で運用していくことになります

どんな商品で運用するのかはそれぞれ好みがあると思いますが、人気のある商品はアメリカの株式や全世界の株式を対象とした投資信託です

過去の実績を見ても、

アメリカ株式は平均的に7%前後

全世界株式は平均的に4%前後

のリターンが見込めます

その他の余裕資金ができた時には?

チャチャ丸一家は加入していた貯蓄型生命保険を解約し、証券会社で運用をしています

つみたてNISAの非課税枠は使い切っているので、通常の特定口座で同じ商品を買いました

特定口座の運用は利益から約20%の税金が引かれます

結果的に貯蓄型生命保険を継続した場合の貯蓄増加率に比べ、運用に切り替えてからの増加率の方がかなり上回っています

65歳になったらどうする?

父ちゃんが65歳の時には「つみたてNISA口座」と「特定口座」の合計運用資産は4800万円が目標です

年平均リターン6%で運用できれば65歳時点で4800万円に限りなく近い金額になります

上で紹介したように年平均6%は現実的なリターンだと思っています

さて、

65歳以降についてですが運用を続けたまま毎年運用資産の4%にあたる192万円分を売却します

残っている運用資産は運用したままなので理論上は1年後に6%増えています

またそこから192万円分を売却します。これを繰り返していくと理論上資産は減らないどころか増えていき、毎年192万円のお金を生み出してくれることになるんです

まさにこれが「金のなる木」なんです

年間192万円は月額16万円になります

夫婦二人の老齢厚生年金の合計が20万円あれば合わせて36万円のお金が毎月使えることになります

毎月36万円を使い切っても良し、そこから貯金して数か月に1回豪快に使うも良し

さらに作り上げた4800万円の運用資産があるので安心です←これは少しずつ増えていくイメージ

そんなに順調にいってるの?

投資には絶対はないのでもちろん現状の話しかできませんが、現在は想定以上の運用益があり8桁の金額まで達成しました

もし自分が死んでしまったら…

父ちゃんからの老齢遺族年金+母ちゃん自身の老齢厚生年金+父ちゃんの運用資産は減額されずに母ちゃんの証券口座に移行できるので「金のなる木」は成長し続けます!

この場合、残された母ちゃんは毎月約29万円の収入になります

ちなみに、父ちゃんが死んだ場合のザックリとした計算方法は以下のイメージです

父ちゃんが生前受け取っていた年金が月額で10万円だとして、内訳を国民年金から6万円・厚生年金から4万円とします

これが遺族年金になると国民年金はゼロに、厚生年金が4分の3になるイメージです

つまり遺族年金が3万円母ちゃんの公的年金が10万円金のなる木から16万円=29万円です

その後、母ちゃんに万が一のことがあれば遺族年金はなくなりますが「金のなる木」は子供に残せますよね!

この時点で子供の金融リテラシーが十分にあれば、子供はさらに資産を増やすことが可能です!

目標を達成できなくても

目標に向けて頑張っていれば、自然と仕事のストレスや将来の不安が軽減されます

むしろ老後が楽しみになりました

老後の資産形成に必要な条件

老後の資産形成に必要な条件

1,金融リテラシーの向上

ガリガリに勉強する必要はありませんが、お金の勉強をすることをお勧めします

金融リテラシーが向上すれば、抵抗なく投資することが出来ると思います

知識があれば暴落時に焦ることがありません

2,実行する

次に大切なのが、行動力です

せっかく勉強したのに行動しないのでは意味がありません

先に話したように投資には長い期間が必要です

少しでも先延ばしするようでは将来の資産に大きな差が生じます

3,時間の使い方

どんな人も一日24時間しかありません

睡眠時間・往復の通勤時間・勤務時間・夕食の時間・お風呂その他

残る時間は限られていますよね!

この時間を上手く作れないと「金融リテラシーの向上」もできません

人によっては自分の時間を効率よく生み出し、副業にチャレンジしている人もいます

副業すれば投資に回せるお金も増えますよね~

年収(収入)が重要に思えますが、それより大切なものが知識・実行力・時間の使い方です!!

ストレスや不安を軽減するための一連の流れを紹介しましたが、チャチャ丸一家は日々「金のなる木」を大きくするために頑張っています!

想定以上のリターンで運用が続けば、65歳を迎える前に「仕事をしなくても良い選択肢」を獲得できるかも???

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