4%ルール(定率取り崩し)

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お金の知識

このブログの紹介

父ちゃんが、小学生のチャチャ丸へ「金融」に関する課題を出していきます

チャチャ丸は自分でインターネットや動画で勉強して調べた内容を紹介していく内容です!

今回のチャチャ丸への課題は!!

課題:4%ルールの続き

前回の4%ルールを調べた投稿は、老後のお金の使い方として引退時の運用資産を基準に4%づつ取り崩していく方法だったね!毎年4%づつ取り崩していくのに、残っているお金がを運用しているから減るどころか30年後に中央値で元の資産が8倍になるなんてビックリだったね!!!

前回は引退時の資産から4%だったけど、今度は毎年の残高から4%を取り崩す方法を調べよう!!

意味わかるかな??

ちょっとだけ前回の続き

引退した時の資産×4%定額で取りくずす方法をやったね

前回の投稿はここを押してね↓

ログイン ‹ お父さんからの課題~50年後に答え合わせ~ — WordPress

トリニティ・スタディっていう研究結果で30年後にお金が残っている可能性が96%って言うことをやったね!

トリニティ・スタディは2011年に更新されたって前回書いたけど、2018年にも他の研究者によってアップデートされたデータがあった そこにはなんと

  • 35年後にお金が残っている可能性が96%
  • 40年後にお金が残っている可能性が86%

だったんだ!

35年後にお金が残っている可能性が96%ってことは30年後にお金が残っている可能性と同じ!!

40年後にお金が残っている可能性が86%だからちょっと安心!

2つ目の4%ルール!

本題の「毎年の残高×4%を取りくずす」のことをやっていきます!

※これは一年目の運用利回りを5.5%という前提です

1年目 3000万円から4%の120万円を取りくずす

残った2880万円が5.5%の運用が出来て3038.4万円になる

2年目 3038.4万円から4%の121.5万円を取りくずす

            ⁞

            ⁞

これを続ける!

この方法は毎年の残高に4%をかけるから、残高が少ないと1年間に使えるお金が少なくなる

逆に毎年の残高が多いと1年間に使えるお金が多くなる!

だから毎年使えるお金が違う

前提にした5.5%の理由は、

長期的にみると株式のリターンは平均7%債権のリターンは平均4%

      ⇓

株式50%:債権50%でポートフォリオを組むと…

      ⇓

期待リターン5.5%になる!!

期待リターンが5.5%なら5.5%のお金を引き出したくなるけど、ここで「インフレ」っていうものを考えないとダメ

インフレとは「インフレーション」の略

インフレを簡単に説明すると

物の価値(物価)が上がりお金の価値が下がるということどういうことかというと

前は10円で買えていたうまい棒がインフレのせいで12円になった・・・など

身近でインフレは起こっています

今回はこのへんで終わりにしたいと思います

次回もお楽しみに〜〜〜 (^.^)/~~~

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