40代共働き夫婦の野望!!!「投資の準備~老後の生活」を計画

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父ちゃんの投稿

岸田総理は「貯蓄を投資へ」って言っているけど、みんなはどうしているんだろう?

「NISA」や「つみたてNISA」など聞いたことはあるけど一体なんのこと?

そんな疑問を抱いている方は多いのではないでしょうか

40代共働き夫婦のチャチャ丸一家は現在非課税口座「つみたてNISA口座」と課税口座「特定口座」を使い運用中です

今回は、チャチャ丸一家が計画を立てた「投資を始めるにあたっての準備~老後の生活資金計画」までを順を追って紹介していきます。どのような流れで計画を立てればよいか分からない方は一つの参考にしてみて下さい。

正解は一つだけではないので、皆さんなりの将来の目標や計画を立ててみて下さい!

40代以下の共働き夫婦であれば即行動すればゆとりのある老後生活が可能だと思います

↓↓↓それではチャチャ丸一家の計画内容を紹介します↓↓↓

チャチャ丸一家を簡単に紹介

父ちゃん:40代半ばの会社員(厚生年金加入)

フルタイム勤務

母ちゃん:40代半ばの会社員(厚生年金加入)

フルタイム勤務

チャチャ丸:中学1年生

以上3人家族です

住宅ローン返済中

車は1台所有

では順を追って紹介していきます!

1,目標(ゴール)を決める

何歳まで働くか?その後毎月の生活費はいくら必要か?

最初に何歳まで働くかを決めました。

父ちゃんは65歳、5歳年下の母ちゃんは60歳に設定

老後は温泉などの旅行や趣味のゴルフなどを楽しみたいので、どこかで区切りをつけないとダラダラといつまでも働くことになりそうなので父ちゃんが65歳時点で「働くのを辞める!」と決めました

仕事を辞めてからの生活費は???

老後生活資金はどれくらい必要か色々調べてみましたが、一般的に夫婦(無職)で月額22万円~24万円との事でした。突発的な出費などに備える場合は約27万円は必要との事でした。

さらに、「ゆとりのある老後生活」を送るには約36万円です。

父ちゃんは単純にこの月額36万円を目指すことにしました

結果、

父ちゃんは65歳(母ちゃん60歳)時点で仕事を辞めて「ゆとりのある老後生活」を開始!

毎月の生活費は月額36万円!

こんな目標にしました

これだけ聞くと「仕事辞めてから36万円の収入?」「え、馬鹿なの?」って思いますよね(笑)

2-1,固定費などの支出を削減!現在の出費を洗い出す作業を!

ここで重要なのは生活水準を下げてまで徹底的な節約をしてしまうとストレスを溜めるだけです

まずは現在の生活水準を下げないように節約をしていきます

父ちゃんは家計簿をつけるほどマメな人ではないのですが、支出を把握しないと削減出来ないので年間を通して何に支払いをしているのかをエクセルにまとめました!

例えば、

電気料金

ガス料金

水道料金(2か月に一回支払い)

通信費(スマホやインターネット回線)

生命保険

自動車税(年一回)

車の車検(2年に一回)

ヤフープレミアム会員

アマゾンプライム会員

その他、メチャメチャたくさんありました…

2-2,必要ないもの・なくても支障のないものは即解約!見直せば安くなるものは即変更!

必要の無いものや、なくても支障の出ないものは考えずに即解約です!

また、見直せば安なるものは即見直し!

大変でしたが頑張りました〜

いくつか例を上げます⇓

ヤフープレミアム会員の解約】

昔ヤフオクを利用していた時に契約して、現在は利用していないので即解約しました。

ゴルフ保険の解約】

・他人にケガをさせてしまった場合の保障は別の保険でカバーできていた

・道具が破損したところで、そもそも安い中古品を使っているので安く買いなおせるので保障が無くても支障がない(いまだに壊れる気配もないけど…)

・ホールインワンを達成すればお金が下りるが、達成したことも無ければ見たこともない(笑)。しかも最近ではキャディーさん無しのゴルフがメインなので仮に達成したところでそれを証明する手段がない。つまり必要ない!

貯蓄型生命保険を解約して返戻金は投資へ】

昔は投資の知識も全くなく、お金が増えればいいな~という思いから「最低利率保障型終身保険」に契約しました。

保障内容と保険料は以下のとおり

父ちゃんの死亡保障1000万円(終身保険)

母ちゃんの死亡保障500万円(終身保険)

の2本に契約していました

保険料は二人合わせて年払いで67万円!

最低でも積立利率が2.25%が保障されている商品で、少しでも支払額を少なくするために加入時から「年払い」に変更してさらに10年間で払い終わるように「10回払い」に変更しました(総額670万円)

年間67万円の保険料を10年続けることになりメチャメチャ大変でした…

保険の内容を分析してみた結果、解約返戻金の増加は年間1.74%でした。利率自体は預貯金に比べると悪くないのですが投資の勉強をした結果効率の悪いことに気付き去年解約しました

この保険に支払った総額は670万円ですが、解約時の返戻金は約740万円でした

ある程度年数が経過していたので増えて戻ってきましたが、仮にマイナスでも効率が悪いので迷わず解約していました!

スマホのプラン変更

夫婦でdocomoを利用していましたが、docomoから「ahamo」という安いプランが出来たので即変更しました

インターネット回線の見直し

最近CMでよく見かけますが、以前から「NURO光」に契約して毎月5769円の出費がありました。これも即解約して以下の方法をとりました↓

去年の1年間は「楽天モバイル」のキャンペーンで1年間無料で使えてので、2万円のスマホを購入(2万5千ポイント戻ってきたので実質5000円プラス)。このスマホのテザリング機能をインターネット回線のルーター替わりに使用しました。10台までの機器が接続でき、通信回線も問題なく使えていたので1年間まるまる無料でインターネット回線が使えたことになります。

今年の1年間は「楽天ひかり」の1年間無料キャンペーンに契約しているので来年まで無料です

2年間は無料でインターネット回線が使えるので「NURO光」の月額料金5769×24ヶ月の13万8456円が節約できました。

住宅ローン見直し

これは6年程前の話ですが、2005年に組んだ住宅ローン金利が「マイナス金利政策」の影響によりだいぶ金利が下がっていたので重い腰を上げローンの借り換えを行いました!

結果、

総返済額が750万円の削減でき、月々の返済額が1万6千円下がりました!

大変な作業でしたが大正解でした!

電気・ガス料金の見直し

チャチャ丸一家は様々な楽天サービスを利用していたため、電気・ガス共に「楽天でんき」「楽天ガス」に契約変更しました

料金だけの話をすると、「電気料金」は少し安くなり「ガス料金」は変わらずでした。しかし、楽天サービスを多く利用していると「楽天ポイント」が沢山貯まるためポイントを支払いに充てています。←期間限定ポイントも支払いに当てられるのでオススメです

ちなみに今年は電気・ガス共に全てポイントで支払が出来ているため現金では1円も払っていません。

ここまで紹介した削減方法でも、トータルで年間49万円の節約に成功しました

正直なところメチャメチャ大変でしたが、一度やってしまえばその後は時々見直すだけで良いのでおすすめです

3,投資を始める前に生活防衛資金の確保を!

投資を始める前に預貯金(現金)で「生活防衛資金」の確保をお勧めします!

突然仕事ができない状況・転職しなければいけない状況になった場合、再度収入を得るまでこの「生活防衛資金」が必要になってきます。

支出の6ヶ月〜12ヶ月分が目安と言われています

収入ではなく支出をもとに計算します

一ヶ月の支出が15万円の場合は90万円〜180万円は確保しておきたいですね〜

また、クルマの購入や教育資金などの数年以内に決まっている出費についても現預金で準備できれば安心です

「生活防衛資金」を確保せずに投資に集中してしまうと、まとまったお金が必要になった際に対応できなくなってしまいます。運用資金を取り崩すにしても暴落時に時期が重なってしまうと損失を確定させてしまうことも考えられます

4,投資を始める準備

支出の削減が終わり生活防衛資金も準備できたら、その後は預貯金ではなく投資をすることにしました

預貯金を必要以上に持つメリットはありません…

例えば、メガバンクの普通預金金利は0.001%ですよね

100万円を1年間預けても利息は10円です

あまり増えなくたって安全!と考える方は多いと思います

最近「値上げ」のニュースを良く見かけます。

物価が1%上がるだけで銀行でお金が増えるペース(0.001%)より物の値段が上がるペースのほうが大きいことがわかります。

100万円で買えたものが1年後に101万円になっているのに、銀行に預けた100万円は1年後に100万10円にしかなりません(正確には利息にも税金がかかるので100万8円)

この場合だと、9990円余計にお金を用意しないと買うことができなくなっています

物価の上昇により現預金の価値が目減りしているということです

ざっくりですがこれが「インフレリスク」と言われることなんです

これは消費税でも同じことが言えます

例えば、今後消費税が1%上がれば今までより1%多く支払うことになります

銀行預金は元本割れはないので安全に感じますが、実質的な元本割れが起きています

現預金には、大きなリスクがあるのにリターンがゼロに近いんです

同じリスクを取るなら、国が用意している「非課税制度」をメインに利用して投資にて老後の資産形成をしたほうが効率が良いことがわかりました

投資による資産形成をするには証券会社の口座開設が必要です

証券会社は沢山ありますが、手数料などの余計な出費を避けるならネット証券が断然オススメです

口座開設には数週間かかりますが、まずは申請をして開設までの数週間にどんな商品で運用するのかなどを決めておくといいと思います

5,つみたてNISA(非課税口座)で投資スタート

投資は「長期・分散・積立」が王道であり最適解だと思っています

王道の投資をするには「NISA」より「つみたてNISA」が適しています

【これはダメ!!短期間で結果を求めない!】

短期間で運用成果を求めて成功する確率は限りなくゼロに近いと思っています

「誰でもできる!○ヶ月で○億円」みたいな記事や動画をよく見かけますが、父ちゃんは一度も見たことはありません

時間お金の無駄だからです

その記事どおりに実行して億単位のお金ができるのなら苦労しません(笑)

短期間で成果を求めるといえば

・宝くじ

・パチンコ

・競馬など

上記は金額を決めて趣味の範囲でやるのは良いと思いますが、資産形成に向いているとは言えないですね…

また、

・FX

・暗号資産

・個別株を頻繁に売買

こういった類の運用はかなり経験値がないと痛い目に遭うと思います

ダメではありませんが、投資に慣れていない状態でこれを始めると値動きが気になりすぎて夜も眠れないくなりますよ(笑)

色々試してみた父ちゃんからのアドバイスとしては

無駄な時間を使わずに効率よく資産を形成しましょう!

これだけです!!

チャチャ丸一家が運用しているのは「つみたてNISA」がメインです

幅広く分散された投資信託を毎月同じ金額20年間買い続ける

これを夫婦ふたりで実践しています

「つみたてNISA」は毎年40万円(33333円/月)まで投資できます

投資した40万円は20年後まで非課税で運用できます

非課税制度なのでどれだけ増えても税金はかかりません

現在の制度では2042年までこれを毎年続けることができます

今年(2022年)から満額の40万円を2042年まで続けるとした場合、21年間あるのでトータルの投資元本は840万円になります

この21年間の運用が年平均で5%で運用できた場合いくら増えているのか?

2042年に1481万円になります

投資元本が840万円なので増えた金額は641万円です

本来であれば増えた641万円に20%の税金がかかるので、約128万円引かれてしまいます

手元に残る金額は1352万円です

非課税制度の「つみたてNISA」であれば税金がかからないので1481万円手元に残ることになります

運用内容の詳細については別の記事で紹介していますので今回は割愛しますが、父ちゃんが65歳時点(母ちゃん60歳)で「つみたてNISA」の夫婦合計評価額が3000万円強で計画を立てています

※年平均リターン6%目標で運用しています

6,特定口座(課税口座)でも運用

父ちゃん65歳時点で「つみたてNISA」の夫婦合計が3000万円強の計画ですが、チャチャ丸一家の目標はまだ足りないのです

目標を決める項目で紹介しましたが、仕事を65歳で辞めてから無職の状態で毎月36万円の生活をするためには特定口座での運用も必要なんです…

不足分の運用は⇓⇓⇓

固定費削減(支出の見直し)の項目で紹介した生命保険の解約返戻金(740万円)を特定口座で運用しています

65歳時点の特定口座の評価額は1800万円強

※年平均リターン6%目標で運用しています

7,運用資産4800万円の出来上がり

父ちゃん65歳時点で

非課税口座(つみたてNISA)で約3000万円

特定口座で約1800万円

夫婦合計の運用資産が4800万円になりました←推定額です

運用についてはこれで目標達成になります

8,65歳からの公的年金は計算に入れている?

公的年金についても目標設定してあります

先に結論から紹介すると、

父ちゃんの公的年金の年支給額120万円

母ちゃんの公的年金の年支給額120万円

又は夫婦合計が240万円

フルタイムで厚生年金加入していれば到達できると思います

毎年、誕生日月に届く「ねんきん定期便」で確認すると、7~8年後には到達する予定です

年額240万円だと毎月20万円の収入になります

制度が変わらなければ終身年金なので、毎月20万円を生涯受け取れることに!

チャチャ丸一家の計画では、公的年金の年支給額が夫婦合計で240万円を超えてからは「厚生年金」にこだわらない働き方が選択肢に入ってくることになります

9,無職で毎月36万円の収入を得るには

公的年金で毎月20万円が確保できたとして、目標である毎月36万円の生活には月額で16万円不足しています

いよいよチャチャ丸一家の計画終盤になりますが、上記で紹介した4800万円の運用資産を活用します

計画どおりに年平均リターン6%で運用できれば、父ちゃんが65歳時点で運用資産は4800万円強になっています

65歳になったとき銀行預金金利がバブル期のように7%くらいになっていれば迷わずに運用資産は全て売却して銀行に預けます←元本保証で7%の利息って凄い!

4800万円預ければ銀行の利息だけで年間336万円って凄い!

まぁそんなことはことはないと思いますが(笑)

現実的な方法として一例を紹介します

※年平均リターン6%目標で運用しています

・運用資産4800万円の4%にあたる192万円分を売却して生活費に当てます

・売却時には4800万円−192万円=4608万円になります

4608万円はそのまま6%目標で運用していますので1年後は4884万円になっています

・4884万円から前回と同じ192万円分を売却して生活費に当てます

・売却時には4884万円−192万円=4692万円になります

4692万円はそのまま6%目標で運用していますので1年後は4973万円になっています

・4973万円から前回と同じ192万円分を売却して生活費に当てます

延々とこれを繰り返します

毎年192万円分を売却しているのに運用資産額が減っていないことがわかると思います

むしろ増えているんです!

毎年6%で運用しながら毎年4%使うイメージです

あくまでも理論上の話ですよ!

毎年4%分を売却しても資産が増えていくことになりますが、毎年6%のリターンが得られた場合の計算になります

年によっては20%のプラスや20%のマイナスなども十分に有り得る話なので資産の増減は約束されたものではありません

しかし、長期的に分散して運用していけば年平均5〜7%といったリターンは比較的現実的なんです

過去200年のアメリカの株式は常に上下を繰り返し、時には大きな暴落を経験しながら最高値を更新してきています

ヨーヨーをしながら階段を上るイメージをしてみて下さい!

時々階段を踏み外しますが上り続けるんです!

高値・安値なんて正確に当てることなんて出来ません

早く始めた方がメリットが大きいですよ!

さて、結論ですが

公的年金の夫婦合計240万円

つまり月額20万円

運用資産4800万円から毎年192万円分の売却

つまり月額16万円

公的年金の月額20万円+運用資産からの月額16万円

月額36万円

65歳で仕事を辞めても理論上は生涯に渡り毎月36万円の生活ができる

加えて、4800万円(増えていきますが)の運用資産もあるんです←お金を生んでくれているので基本的には4%以上の売却はしませんが…

この状態が確立できれば不安やストレスはなくなるんだろうな〜

まだまだ道半ばなので達成できるま頑張ります!!

今回紹介した内容はチャチャ丸一家の運用方法なので、もっと効率的な運用方法は沢山あると思います

現在はYou Tubeで運用に関する動画がいっぱいあります

色んな動画を見てご自身に最適な資産形成方法を見つけて下さい!!

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