投資信託の仕組みが理解できれば投資のハードルが下がる?

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父ちゃんの投稿

前回の父ちゃんの投稿は「r>g」について書きました

労働で得た収入「g」の一部を投資「r」で運用して資産形成するといった内容でした

そこで投資初心者の父ちゃんが資産形成するために選んだ運用方法は「インデックス投資」です

難しくてリスクの高い個別株より、簡単でリスクの分散ができる投資信託

【個別株は勉強量(企業分析など)が必要・大きな資金が必要・まめにメンテナンスが必要】

個別株の運用は大きな利益を得られる可能性はありますが、企業の分析等かなりの勉強量が必要ですし父ちゃんには難しすぎるしリスクが高すぎます

また、個別株は購入するのに100株単位などの最低単元があるので1社分購入するだけでも大きなお金が必要になってしまいます

1社の株だけを買っても倒産してしまってはゼロになってしまう

複数社の株を買うにも更に大きなお金が必要に!

また、売り買いのタイミングなんてプロでもわからないことがあるのに父ちゃんにわかるわけないし😅

倒産したらどうしよう…

暴落したらどうしよう…

こんなこと常に気にしてたらビビリな父ちゃんは気になって夜も眠れなくなってしまう😰

よって、この方法は父ちゃんにはできません

そこで、沢山の会社に小額で投資できる商品と言えば投資信託!!!

投資信託であれば、知識も個別株ほど必要なく短期売買するようなものでもないのでメンテナンスに時間を取られないから夜もぐっすり寝られそう!

もちろん元本割れのリスクはありますが、長期投資をすれば大きなリスクとは感じません

投資信託(インデックス投資)は投資初心者の方に超おススメです!

父ちゃんが感じる投資信託のデメリットって「やることが無さ過ぎてつまらない

父ちゃんは「つみたてNISA」でインデックス投資をしているんですが、自動積立設定をしてしまえば当面(数十年)はやることがないんです(笑)

投資未経験の方は

・下がったら買う!

・上がったら売る!

投資ってこんなイメージなのでは?

投資信託の積立投資は頻繁に売買を繰り返したり、タイミングも見計らうこともしません

投資信託の積立は現在3年目ですが、本当にやることがなくつまらないです(笑)

運用実績は毎日チェックしていますが、上がろうが下がろうが売るつもりはないので眺めて終わりです

投資信託(インデックスファンド)で長期運用

資産運用の王道は「長期・積立・分散」と言われていますが、これを無理なく実行するには投資信託しかないと思っています(父ちゃんの場合)

日本に限らず海外を投資対象にできる商品があるほか世界中に分散もできる商品もあるので、商品によっては広範囲に投資できます

投資信託を使って長期的に積み立てればオッケーですね!

株式を対象とした投資信託やいろんな債権をまとめた投資信託もあるので資産防衛対策もできそうです

投資信託には何千もの商品があるんですよ~

投資信託ってザックリどんな仕組み?

個別株は一社ずつ買いますが、

投資信託は数十〜数千といった数の会社にまとめて投資する感じです

例えば、

日経平均(日経225)を対象とした投資信託を買うと225社に分散投資をしていて、日経平均と同じ値動きをすることになります(正確には多少の誤差があります)。

個別株は一つの会社の株を買うには大きなお金が必要ですが、投資信託は100円や1000円(証券会社による)から買うことが出来るので投資初心者の方にはとてもオススメです!

例えば、

上記の商品を100円買って、日経平均(日経225)が1%上がれば100円が101円になるイメージです

日本経済に投資・アメリカ経済に投資・世界の経済に投資」みたいな大きなくくりで投資できます

また、投資信託には大きく分けて「アクティブファンド」と「インデックスファンド」があります。

【アクティブファンド】

アクティブファンドは、ファンドマネージャーというプロの投資家にお金を預けて運用してもらうため、ファンドマネージャーが企業分析等をして運用先を決めていくので手数料は高め

市場平均以上のリターンを目指しているので大きなリターンが期待できる

【インデックスファンド】

インデックスは指標、ファンドは投資信託という意味

指標というのは、

日本だと「日経平均」や「TOPIX」、アメリカだと「ニューヨークダウ」「S&P500」など複数の会社をまとめて算出した数値のことです

インデックスファンドは、日経平均S&P500など世界中の指標に連動した商品があり商品数は何千本もあります

それぞれのインデックスファンドはあらかじめ投資先が決まっていて機械的に購入するので、手数料はかなり安い

例えば、日経平均を対象としたインデックスファンドは、日経平均を買うといったイメージで良いかと思います。日経平均を構成する225社をまとめて購入するイメージなので、ニュースを見て日経平均が1%上がっていれば自分の資産も1%上がるって感じです。細かいこと言えば多少の誤差はありますがイメージとしてはこんな感じで良いと思います。

日本やアメリカなどの各国の指標はもちろん先進国や新興国といったくくりに加え、全世界のインデックスファンドもあります。国債・債権といったジャンルや高配当株や自動運転・ドローンなど豊富なジャンルもあります

これからは自動運転の業界が伸びる!という方は自動運転に関連する企業を集めた投資信託なんかもあるんです。

父ちゃんが思うインデックスファンドの良いところは、自分が投資している企業がわかることですかね〜

例えば、投資信託によってはグーグル・アップル・フェイスブック・アマゾン・マイクロソフトといった聞いたことのある企業が沢山盛り込まれているものもあります

投資信託の良いところ

投資信託の構成銘柄は定期的に入れ替えが行われているんですよ!

例えば父ちゃんが買っている投資信託の中にS&P500というアメリカの有名な指標を対象とした商品があります。

S&P(スタンダード&プアーズ)という会社がアメリカに上場している企業の中から代表的な500社を選出した指数です。

簡単に言ってしまえば、成績の悪い会社はその500社から除外され成績の良い会社はその500社に選出されるといった感じです

つまり、自分で売ったり買ったりしなくても入れ替えが自動的に行われるので常にベストな500社に投資が出来るイメージです!

S&P500指数に限らず銘柄の入れ替えは行われるので、投資初心者にはベストな手段だと思います

ちなみにS&P500指数は過去何十年もの間、年平均約10%のリターンがあるんです

過去の投稿で書いた日本のバブル時期の定期預金金利よりはるかに良いですよね!

バブル時期の定期預金金利以上にお金が増えていることになります

72の法則で計算しても、年平均10%だと7年ちょっとで倍になる計算です

【アクティブファンドとインデックスファンドはどちらが良い?】

これには確実な答えはありませんが、アクティブファンドは長い目で見た場合(長期運用)インデックスファンドを上回る確率が低いといったデータがあります。

アクティブファンドがダメだと言っているわけではないのですが、手数料が高い分インデックスファンドを上回り続けることはかなり厳しいようです。もちろんインデックスファンドを上回り続けているアクティブファンドもあるので良し悪しは難しいですね〜

アクティブファンドもかなりの商品数があるので、常にインデックスファンド上回るファンドを見つけるのは難しく感じます

後にアメリカ株のインデックスの成長について投稿しますが、父ちゃんはインデックスファンドのリターンで十分なのでチャチャ丸一家の運用はインデックスファンドが大きな割合を占めています

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